前回の記事でNCC綜合英語学院の凄さについて紹介させてもらったのですが、
NCCのコロナ中の授業はどうなっているかという問い合わせがあったのでこの記事で紹介したいと思います。
結論から言うと、NCCはコロナ中でもがっつり対面授業をやっています。
私もコロナ過の最中に通っていたので、正直「これ大丈夫か・・・?」と思うこともありましたし、実際コロナを理由に休学している人は多いようでした。
では、NCCのコロナ中の授業の様子と、コロナ対策について詳しく紹介していきたいと思います。
NCCのコロナ対策について
HPのトップページにも載っており、教室にも掲示されているのですが
下記の通り、NCCはそもそもコロナを世間一般ほど恐れないというスタンスです。
(NCCの公式HPより引用)
”当学院は、京大・上久保靖彦教授 論(日本では既に”集団免疫が達成”されている)を支持しております。
自粛や規制は社会的に甚大な損失をもたらすばかりか、過剰なコロナ対策は逆効果につき、せっかく得た免疫を台無しにします。”
”もっとも、同教授論を全生徒に強制するものではありません。
よって、一定の対策は講じることとし、生徒各位にはマスクの着用を義務付けておりますので、厳守してください。”
どうですか?かなり強気な姿勢ですよね。(笑)
私も最初見たときは結構びびったのですが、この確固たる姿勢がある意味NCCらしいと言えばらしいなと感じました。
こういったスタンスでいるので、基本的に対面授業は無くさず、人数も減らさず、オンライン授業も無しです。
実際の授業中のコロナ対策はどうなっているのか
飲食店などが席の間にパーテーションを立てて、人数制限をして営業していることを考えると
NCCのコロナ対策はあってないようなものかもしれません。
まず教室は非常に狭いですが、その中に少なくとも8人、多いときは15人ほどの生徒が入ります。
席と席の間は30センチもあるかないかぐらいの感覚で、パーテーションなどはありません。
ドアもスキマを開けるようにしていますが、全開にすると他の教室の声が邪魔になってしまうので、ほぼ閉じられたままです。
教室には窓が基本的にありません。
そのため、いわゆる「3密状態」が見事に出来上がっています(笑)
コロナ対策らしいものといえば先生が授業前に全員にアルコール除菌液を手にスプレーしてくれることぐらいでしょうか。
また、NCCの授業スタイルというのは、とにかく声を出して英語をアウトプットすることなので
先生も生徒もめちゃくちゃ声を出します。マスクはしているとはいえ、正直安心できる環境とはいえないでしょう。
休学している人も多いようだった
上記のような環境なので、コロナが始まってからかなり休学する生徒が増えたようです。
小さいお子さんや家族がいらっしゃる方は、ほとんど途中から見なくなってしまいました。
コロナに対して慎重に対策をしている方であれば、ちょっとあの環境で勉強を続けるのは難しいのかな、、と思います。
ただし、一度休学してしまうと、学費のうち修了後に20%が戻ってくる職業訓練給付金の対象者から外れてしまうようで
コロナだから休学したいけど、お金がもったいない・・・と休学を迷っている人も多いようでした。
おそらくコロナ中でも続けていた人の中には、その給付金を受け取るために休まず通いたかった人も多かったのだと思います。
DVD受講という手もある
HPにも記載されていますが、どうしても対面授業に抵抗があるという人は、DVDでの受講もできるようでした。
ただ、NCCは大量に出される宿題の負荷と、それを確認する授業の場に参加することがすごく重要だと思うので
DVDで効果があるのかな?と正直思います。
今は逆にすんなり入学できるチャンス
私が入学したときはすでにコロナ中だったので知らなかったのですが、
NCCは人気のあまり、通常時は入学が半年待ちになるほどだったそうです。
今はコロナで生徒数が減っていることもあり、だいたい1か月程度待てば入学できるようでした。
今は若干コロナが落ち着いてきているので、もし興味がある方は、今始めるのが絶好のチャンスかもしれません。
コロナ対策がばっちりできているとは決して言えない環境ではありますが、それを差し引いても英語を学びたい人には素晴らしい学校だと思います。
この記事を参考に、それでも通いたいという方がいれば全力でおすすめしたいです。
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