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ティモシーシャラメのすべてがわかる!作品は?彼女はいる?まとめました

  • 2022年7月2日
  • 2022年9月4日
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みなさん、ティモシーシャラメという俳優をご存じでしょうか。

2017年に始めて主演した映画でアカデミー賞にノミネートされ、そこからあっという間に大人気になり、今もその勢いを増し続けているハリウッドのイケメン俳優です。

日本ではまだまだ認知度が高いとは言えませんが、新しい出演作が公開されるたびに、「あのイケメンは誰!?」と噂になり、着実にファンを増やしていっています。

今回は、ティモシーシャラメが気になり始めた方に向けて、彼の来歴、作品、性格や歴代の彼女まで、一気に全部紹介していきたいと思います。

これを読めば、あなたも立派なティミー(ティモシーシャラメのニックネーム)通です!

ティモシーシャラメの基本プロフィール

名前:ティモシー・ハル・シャラメ(Timothée Hal Chalamet)

年齢:25歳

誕生日:1995年12月27日

出身地:アメリカ ニューヨークマンハッタン(ヘルズキッチン)

居住地:ニューヨークとロサンゼルス

国籍:アメリカとフランス(二重国籍)

身長:182cm

家族構成:母・父・姉

ニックネーム:ティミー/甜茶(中国でのニックネーム)

ティモシーのお父さんはNYにある国連本部で働いており、世界一地価が高いと思われるマンハッタンに住んでいるティモシーはいわゆるお金持ちのお坊ちゃんだと思われます。

お父さんがフランス人でなので、幼少期は良くフランスとアメリカを行き来していたようで、ティモシーは英語もフランス語も完璧に話すことができるバイリンガルです。

お母さんは昔ブロードウェイのダンサーだったらしく、ティモシーの表現力や美貌はお母さんから受け継いだものも多くありそうです。

ティモシーのお姉さんはポーリーヌという名前で女優として活躍しており、主にフランスで活動しているそうです。

その後はコロンビア大学、そしてニューヨーク大学に通いました。

ニックネームは中国のお茶の種類である甜茶ですが、これはティモシーのTiの発音が甜(Tian)に似ていて、シャラメのchaが中国語の茶と同じ発音だからだそうです。

ティモシー・シャラメのキャリア

幼少期

早い時期から子役として芸能の世界に入っていたティモシーは、幼少期は様々なCMに出演していました。

ティーン期

14歳のときには、テレビドラマやテレビ映画に脇役として出演をしています。

2012年の人気テレビドラマ「救命医ハンク セレブ診療ファイル」のシーズン4の4話に出演し、さらに同年の「HOMELAND」のシーズン2では副大統領の息子役を演じます。

2014年には大ヒット映画である「インターステラー」で主人公の息子役を演じます。私も公開当時この映画を観ましたが、あの時のあの子がティモシーシャラメだとは全く気が付きませんでした。

大躍進の始まり~初主演作品でアカデミー賞ノミネート

2017年に公開されたあるインディペンデント映画がきっかけで、ティモシーは今まで続く大躍進の道を歩みはじめることになります。

それが映画「君の名前で僕を読んで」です。

この映画の中で、ティモシーは年上の男性に恋をする思春期の男の子という難しい役柄を演じていますが、彼の演技力、美しさ、不器用さ全てがこの映画と完璧な化学反応を起こしており、映画は世界中で大ヒットとなり、それをきっかけにティモシー・シャラメという名前も世界中に知れ渡ることになりました。

ティモシーはこの作品その年のアカデミー賞最優秀主演男優賞にノミネートされ(歴代3番目の若さでのノミネート)、おしくも受賞は逃しましたが、ここから各方面から引っ張りだこの存在になります。

同年に「ホットサマーナイツ」「レディーバード」が公開され、それぞれの作品で、難しい役柄を完璧に演じ切っています。

2018年公開の「ビューティフルボーイ」では、薬物依存に苦しむ息子役を演じ、この演技でもゴールデングローブ賞などの各賞にノミネートされました。

2019年には「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」でダコタファニングやセレーナゴメスなど早々たるメンバーと共演し、同時期に監督のウディ・アレンの性的虐待問題などがあり、映画の公開が危ぶまれましたが、なんとか日の目を見ることができました。

この年にはNetflix映画の「キング」が公開され、ティモシーにとって初めてのアクション主演映画となりました。同時期に共演者でジョニーデップの娘であるリリー・デップとの交際が始まったようで、プレミアでの仲睦まじい様子が話題になりました。

この年には「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」で主人公に想いを寄せる幼馴染役を演じており、「レディーバード」以来のサーシャ・ローナンとの共演が話題になり、また劇中での胸キュンな告白シーンに多くの女性が心臓を掴まれました。(たぶん)

2020年に、彼はロンドンで始めての舞台を予定していました。「4000miles」という作品で、GWの時期に公開予定でチケットは一瞬で売り切れてしまうほどの人気でしたが、コロナが始まってしまい、舞台公開は延期となりました。そして残念ながら、2022年にスケジュール調整が難しいということで舞台は中止となりました。チケットを取って2年間待っていたファンにとっては、本当に残念な結果になってしまいました。

2021年に最初に公開されたのは、この10月に公開が始まった「DUNE」です。

アメリカの古典SF小説をもとにしたこの映画は、ティモシーが主演してきた映画の中で最もスケールの大きい作品です。ティモシーは昔、スパイダーマンに出演したくてオーディションを何度も受けていたという話があるので、こういった大規模のハリウッド大作で主演できることは、何よりも嬉しいことだったはずです。

私も観ましたが、周りの豪華な出演者やセットに負けることのない、素晴らしい存在感を出せていたと思います。こちらは2部作になる予定なので、今から2作目の公開が楽しみです。

また、同年には「フレンチディスパッチ」が公開されており。シュールな役柄のティモシーは始めてなので、まだ観ていないのですが、こちらも楽しみです。

今後公開予定の映画には「君の名前で僕をよんで」の監督と再びタッグを組む「Bones&All]、2023年に「Wonka」、があります。

ティモシー・シャラメの性格は?

ティモシーのインタビュー映像が沢山Youtubeに乗っていますが、彼は初期のころコメント欄で「awkward(変な感じ)」だとよく言われていました。

これは悪意のあるコメントではなく、確かにティモシーは初期の頃、緊張も相まってインタビューの時に動きが挙動不審であったり、変なジョークを言ったりすることが多く、確かに「変な感じ」でした(笑)

ですが、ファンにとっては変にセレブ気取りしていない純粋無垢な感じがかえって好印象だったようです。

ファンのコメントに”Protect him at any cost!” (このままの彼を何としてでも守って)というのがありましたが、私も全く同じ気持ちです。できればずっとawkwardなティモシーのままで居てもらいたいなと思います。

またティモシーはとても家族思いで知られており、特にお母さんラブです。アカデミー賞など様々な授賞式で母親を同伴しており、インタビューやSNSなどでも頻繁に母親への愛情を表現しています。

そういった子供っぽい一面もありますが、反面とても考え方は大人びており、インタビュー動画などでも、彼が物事をしっかり深く考える人間であることが伝わってきます。

 

ティモシー・シャラメの恋愛ヒストリー

彼の恋愛遍歴はそうそうたるものです。

まず、最初のオフィシャルな恋人は、マドンナの娘のローデス・レオンです。彼女とは高校の同級生で、並んで歩く姿が何度かパパラッチされています。2013年から交際をスタートし、しばらく関係は続いていたようですが、2017年に破局したようです。

最も有名なのは、ジョニーデップの娘、リリーデップです。彼女とは映画「KING」で知り合い、2018年から交際に発展したようで、2ショットの写真が度々撮られています。

2020年に一度破局し、2021年初めにまた2ショットが撮られ復縁か?と思われたのですが、結局破局したままのようです。ティモシーも出演作品が次から次へ決まっており、世界中を旅しているので、中々会う時間も取れないだろうなと思います。

リリーと別れた間に、メキシカン女優のエイザ・ゴンザレスとの2ショットが撮られ、新しい彼女か?と騒がれました。リリーとは全くタイプの違うセクシー女優とのキスシーンがパパラッチされ、「ティモシーがリア充になってきてる・・・」と悲しみの声がツイッターで散見されました。(笑)

その後、インフルエンサーとのキスシーンなどがパパラッチされていましたが、新しい彼女ができたなどの情報は無いようです。

 

ティモシー・シャラメのトリビア

「君の名前で僕をよんで」の撮影のために、3か月でイタリア語とピアノを習った。

もともと英語とフランス語をペラペラに話すティモシーですが、イタリアを舞台にした同映画の撮影のためにイタリア語をマスターしたようです。作品中では、ティモシーの流暢なイタリア語を聞くことができます。個人的には、英語よりもフランス語やイタリア語を話しているティモシーの方が好きです(笑)

ファーストキスは、タイムズスクエアのマリオットホテルのエレベーターの中で。恥ずかしさのあまり、「始めてじゃないよ」とウソをついた。

中学生の時に1か月だけ付き合っていた彼女とのキスがファーストキスだったそう。めちゃくちゃ可愛いエピソードですね。その後高校に入ったあと、ティモシーはフラれてしまったそうです。

・ティモシーは高校にギリギリで入学した

ティモシーはマンハッタンの芸術系のラガーディア高校で演劇を学びましたが、実は、最初は入学候補者のリストから外れていたようです。そんな時、ティモシーの演技を見たその高校の先生が、彼には確かに才能があるから、ということで学校頼み込み、なんとか入学することができたそうです。先生、ナイスジョブですね!

ティモシー・シャラメの人気はますます上昇中

いかがだったでしょうか?ティモシーシャラメは日本ではまだ知名度が高いとはいえませんが、アメリカではレオナルドディカプリオの再来と言われるほど、特にティーンの間で大人気の存在です。

日本でも、少し前までは数えるほどのファンしかいない印象でしたが、最近はツイッターなどでも頻繁につぶやかれているのを目にします。

これから続々とメジャー映画での活躍も予定されているはずなので、ますます目が離せない存在になりそうです。